フィギュアスケートを外野から楽しむ&応援するための会


by carthaginois

ガレと真央

先日、東京ミッドタウンにあるサントリー美術館で「ガレとジャポニスム展」を見てきましたが、エミール・ガレの幾つかのガラス作品を見ていた時、その淡くうつろいゆく色彩がもたらすふくよかな印象に、しきりと浅田真央選手の演技が与えてくれる印象が重なって感じられました。



そういう感想を持ったのは、真央選手が金メダルを獲得した世界選手権がついこの間終わったばかりという時期、まだその興奮さめやらぬということがあるからかもしれません。

両者に共通すること、それは見ていて心が華やぐということでしょうか…




その生み出される世界には、日常を脱しイマジネーションが無限と飛びたつ瞬間がある…というのか、とても繊細で、儚く、夢うつつのあわいギリギリのところを、ふわりふわりと浮遊している感がある。
そして生命を持つものに対する共感、優しさといったものが、どことなく漂っているように感じられ、心あたたまるというのでしょうか…




「ガレとジャポニスム展」(5月11日(日)まで開催)
サントリー美術館ホームページ展覧会概要


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特にこの1年における真央選手の演技における成長ぶりというのは見事なのだけど、真央選手の場合、その変身!ぶりが全くナチュラルというか、その時その時でどんな音楽やプログラムも完全消化、誰のものでもない自分のものにしてしまう。変幻自在、玉虫色に変化を遂げていくといったらよいか………
次なる展開が楽しみです。
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by carthaginois | 2008-03-30 01:58 | スケーター