フィギュアスケートを外野から楽しむ&応援するための会


by carthaginois

A Happy New Year !

ご訪問いただき誠にありがとうございます。
都合により、当ブログ、しばらくの間お休みします。



2009年も、たくさんの美しいもの、素晴らしいもの、輝き、光、心あたたまるもの、感動、清らかなもの、ゴージャスなもの、キュートなもの、妖艶なもの、爽快なもの、愉快なもの、心躍るもの、嬉しいサプライズ…………そしてたくさんの笑顔、を見ることが出来たらと思います。



皆々様にとりまして、新しく迎える年が実り多き良い1年でありますように………
日頃の感謝を込めつつ………
Je vous souhatte une bonne année !


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# by carthaginois | 2009-01-01 00:00 | その他

大樹

12月14日まで東京六本木の2つの美術館(新国立美術館、サントリー美術館)でピカソ展が開催されていましたが、すごい人気ぶり、人人人の中、なかなか見るのがたいへんでした。



パブロ・ピカソは、その天才とパワー、情熱によって、生涯の各時期によって全くがらりと異なるスタイルの芸術作品を精力的に生み続けたようですが、そういうところ、浅田真央選手の演技にも少し通じるところがあるなぁと思いました。


伝説の始まり、真央選手12歳、全日本選手権デビューの衝撃
Mao Asada 2002 Japanese Nationals LP (Youtube)


これがわずか6年前。3連続3回転をはじめ高難度の技と、まだあどけない子供ぽさのギャップが、ドッッカーーーンとぶったまげのド迫力ですが、それから年々違った雰囲気のプログラムを完全ものにしてきて、特にシニアになってからの成長ぶり、ショパンはもはや自家薬籠中、そして今シーズン、ゴージャスな大人の雰囲気たっぷりの『仮面舞踏会』の舞を見せるまでに…
シーズンごとに、こちらの「これぐらいだろうなぁ」という限界予想を軽々と越え、驚かせてくる。

真央選手の場合、使用した音楽は、ただのバックグラウンド・ミュージックには絶対ならない。その音楽世界に生きるということ。ジャンプもスピンもステップも、振り付けも音楽も、すべてが自然に融合して、浅田真央という、オリジナルな一つの生きた芸術を創り出す。

NHK杯、そしてグランプリ・ファイナルでの『仮面舞踏会』は、凄味があった。
見ていて体内に電気が走った。


真央選手の演技を見ることが出来る幸せ。

○      ○      ○      ○       ○      ○      ○      ○


このハチャトゥリアンの組曲『仮面舞踏会』は、当初は劇のための音楽だったんだそうで、ミハイル・レールモントフという作家が書いた、その戯曲自体はロシアでもあまり有名ではないそうなんですが、(ネット百科事典ウィキペティアによると)

仮面舞踏会で腕輪を無くしてしまったニーナ。その腕輪が災いして、夫アルベーニンに不貞の疑いをかけられた彼女が、アイスクリーム毒殺されてしまう、
というストーリーなんだそうですね。

美味しいものには毒がある?これからの季節、食べ物にはみなさん気をつけましょう!
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# by carthaginois | 2008-12-16 22:55 | グランプリ・シリーズ

太田さん、ありがとう

太田由希奈選手が競技生活から引退するとの発表をされました。
お疲れ様でした。

Sports@niftyのサイトに掲載された太田さんの引退メッセージ

選手層の厚い日本女子選手の中にあって、その多彩さを象徴するかのような太田さんの存在だったと思います。日本に、芸術面で秀でたこういうパフォーマーがいるということが嬉しくなるような、世界に自慢したくなるようなスケーター。
2004年に大怪我をされて以降、選手としてはたいへんだったようですが、ジャンプの失敗など重なり全体としてはうまくいかなかった演技でも、彼女の演技には一つとして凡庸な演技というものがない、どこかしら光っている箇所があり惹きつけられる、その演技がもたらしてくれた感動の思い出の数々に、「ありがとう」と言いたいです。

安藤選手、コストナー選手らを抑えて、ジュニアの世界チャンピオンに輝いた時のトゥーランドットによる演技
Yukina Ota 2003 Jr.World LP "Turandot"(Youtube)

シニアグランプリシリーズ初登場の時の鮮やかなデビュー・パフォーマンス
Yukina Ota 2003 Skate Canada SP(Youtube)

物語世界から抜け出てきたような、ダフニスとクロエ、優勝した4大陸選手権での演技
Yukina Ota 2004 Four Continents LP "Daphnis and Chloe" (Youtube)



考えようによっては、太田さんはまさにショー向きのスケーターという気もします。すでに輝いているプロ・スケーターの諸先輩の方々に混じって、アイス・ショーという日本ではまだ新しいエンターティメントを盛り上げっていってくれる、彼女も逸材だと……きっとスケート・ファンの間での需要は非常に高いと思うので、氷上マジック、彼女らしい目を瞠らされる演技で、また彼女らしく滑っている姿を見ることが出来たらよいなと………

またコーチや振付師としても意欲を示されているということなので、
これからの各方面でのご活躍を、太田さんの新しい門出を祝して、

乾杯!

トリノ・オリンピックのシーズン、本来なら彼女も代表争いの一端に絡んでくると見られていたのに、怪我によってそれが叶わなくなってしまった。だけど海外で、日本の多くの人が知らないところで、このような劇場の舞台上で行う公演に、海外のスケーターに混じって参加して頑張っていたんだなぁという事実を、後からこのビデオを見て知り、感動しました。派手な3回転ジャンプ等はないけれど、佇む風情に彼女の想いが伝わってくるような蝶々夫人のパフォーマンス。

Yukina Ota 2005 Ice Theatre of New York "Madame Butterfly" (Youtube)
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# by carthaginois | 2008-11-28 01:46 | スケーター