フィギュアスケートを外野から楽しむ&応援するための会


by carthaginois

<   2007年 06月 ( 1 )   > この月の画像一覧

荒川静香さんがプロ転向を宣言してはやくも1年以上経ちました。

彼女には、アマチュア時代もたびたびいろいろな意味で驚かされてきましたが、プロスケータとしてのこの1年の演技を、映像上で見て、氷上のアーティストとしての進化ぶりに驚嘆させられます。

スポーツ選手として、キャリアのハイライトは間違いなくトリノオリンピックでの金メダルなんだろうけど、あれは新しいドラマの始まり、これから世界のSHIZUKAとして、大きく羽ばたいていく序章でしかなかったんだ!と強く納得させられる、ますます高まる"美”のパワーと燦然たる輝き…彼女の躍動する身体から放たれるその光の強烈さに圧倒させられます。

フィギュアスケートについて、よくスポーツと芸術の融合ということがよく言われるが、彼女は、その魅力を、世界の中で最も体感させてくれるスケーターの1人に成熟したように思えるし、そして今も発展途上にあるというのが凄い。競技会でのルールといった制約から解放されて、のびのびとその翼を自由自在に広げ、表現者として、唯一無二の芸術家として、彼女がいよいよその真価を発揮して、彼女だけが見せることの出来る世界を構築し始めた…
エキサイティングな新作「It's a beautifule day」で魅せる新境地といったら…まさしく"美”の開拓者。

幸いにもyoutubeなどの動画投稿サイトの存在のおかげで、日本でテレビ放送されたものだけでなく、彼女の海外での活動の一端も、インターネットを介して伺い知ることが出来る。

公開されているプロスケーターとしての最近の演技はどれもこれも素晴らしいが、私のお気に入りは、Michael Bolton Tribute On Iceでの(ヴォーカル入りバージョン)「トゥーランドット"誰も寝てはならぬ”」の演技。
会場のくつろいだ雰囲気とドラマチックな音楽、そして華やかで堂々とした彼女の演技が渾然一体となって、この世のものならぬ至福のひと時を創り出す。オリンピックの時の衣装で、髪を優雅に垂らし登場した彼女がまた、きら星の如く黄金期の映画スターがもつようなオーラを放っている。ラストのイナバウアー後のポーズもバッチリ決まって、まさに極上の贈り物。
Shizuka Arakawa 2006 Michael Bolton Tribute On Ice(youtube)

現在yahoo動画で公開されている、試合形式のプロ・ショーIce Wars での「アベ・マリア」(お久し振り3-3-2のコンビネーション・ジャンプが爽快!)と もうすっかりお馴染み「ユー・レイズ・ミー・アップ」も出色の出来栄え。とても映像がクリアなのでこちらもお勧めです!
Ice Wars(yahoo動画)

[PR]
by carthaginois | 2007-06-08 12:34 | スケーター