フィギュアスケートを外野から楽しむ&応援するための会


by carthaginois
太田由希奈選手について、今シーズン全ての大会を欠場する旨が、スケート連盟より14日に発表されました。発表によると、昨年痛めた右足首回復が遅れていて、現在アメリカ、コロラドスプリングズでリハビリ&トレーニング中だとのこと。
彼女は今シーズン、グランプリシリーズは最終戦の、大阪で開催されるNHK杯に出場する予定で、久しぶりに彼女の演技が見られると期待していましたが、残念です。

彼女が出場した最後の大会は、昨年のグランプリシリーズ初戦のアメリカ大会でした。
その大会での太田選手の演技は、ジャンプがほとんど決まらなく、足の調子がよくないらしく、見ていて少し痛々しいところがあり、結果も7位と振るわなかったですが、さすがに表現力では、我々を魅了してくれました。
その時のフリーが「蝶々夫人」のプログラムで、今シーズンも引き続き「蝶々夫人」で滑るとのことでしたが、このプログラム、このままお蔵入りになってしまうのでしょうか?

荒川静香選手の昨シーズンのショート・プログラムの「蝶々夫人」も、見ていて強く惹きつけられる印象深いプロでしたが(荒川選手にはフリーで「蝶々夫人」を滑ったらどんな風になるか、個人的に関心があるところですが)、太田由希奈選手のフリーの「蝶々夫人」も、ジャンプがしっかり入ったらどんなに見ごたえあるか、音楽と見事にマッチした見せ場満載の、彼女ならではの美しいプログラムだったので、このまま見られなくなるのは、やはり残念です。

今シーズンは、オリンピックは無理でも、もしかしたら世界フィギュアで初出場して、太田選手の存在をより広く世界の人々に知ってもらえるのではないかと、同じ日本人として期待していましたが、来シーズンの日本で開催される世界フィギュアには、是非出場してもらいたいし、太田選手の、芸術面で抜きんでた演技を、もっともっと見せてもらいたいです。
復活を期待します!
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# by carthaginois | 2005-10-15 02:36 | スケーター
ジャパン・インターナショナル・チャレンジが10月1日(土)開催されました。
シーズン初めで、まだ各選手とも本調子でなく、ミスが目立つ大会とはいえ、そのフリー・プログラムが初めて見られる大会として、とても興味深い大会でした。
これにあと今週末にアメリカで行われる、キャンベル・インターナショナルを加えれば、大体、イタリアのコストナーを除いて、フリーに関しては、メダル候補たちのプログラムが出揃うことになりますね。

村主が直前欠場した今大会では、元世界女王荒川 vs 現女王スルツカヤの一騎打ちみたいな形になり、最終滑走の荒川の演技後は、もしかすると荒川が優勝か?といった雰囲気もありましたが、結局軍配はスルツカヤに上がりました。


ジャンプ、スピンその他安定した力を見せる、円熟した境地にあるスルツカヤの、超えるのが容易ではない壁みたいなものを、改めて再認識させられましたが、荒川選手も、今回何箇所か失敗があったとはいえ、充分これからシーズンが深まるにつれて発展する可能性みたいなものを感じさせる内容で、トリノに向って、メダルに望みを充分つなげられる内容だったので、よかったと思います。

特に、先シーズンと違って、積極的な意欲や決意みたいなものが強く感じられ、それが彼女の表情にも、よく表れていたように思えます。
なんだか輝きが増したような…
演技最後のポーズのところの笑顔など、素晴らしく美しかった。

彼女のこのような満面の笑みが、今シーズン、何度も見ることが出来たら、更なる素晴らしい演技が見られたら、と期待させられる、シーズンの幕開けでした。

結果
1位 イリーナ・スルツカヤ
2位 荒川静香
3位 安藤美姫
4位 恩田美栄
5位 スザンナ・ポイキオ
6位 ユリア・セベスチャン

このように番狂わせのない結果となりました。ポイキオとセベスチャンの不調は、見るほうとしては残念でしたが、この2人、かなりハードスケジュールだったようです。
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# by carthaginois | 2005-10-03 18:08 | その他競技会
ジャパン・インターナショナル・チャレンジに昨シーズンの女王スルツカヤ登場。
やって来ましたね。

スルツカヤ、もしかするとプルシェンコのように、キャンセルするのではないかと、内心、出場を疑っていたのですが、女王の登場となりました。
1週間後のアメリカの大会は出なくなったっということは、こっちの日本の大会を選んでくれたということでしょうか。
スルツカヤが出場することで、ぐーんと大会の華やかさが増しましたね。

昨シーズンは、まさに相撲界で言えば朝青龍のような(ちょっとたとえがよくないですが)絶対的な強さをみせつけてくれました。
他の選手を圧倒、特にその時点での世界女王・荒川との、新旧女王直接対決(ロシア大会、グランプリ・ファイナル、世界フィギュア)では、まったく荒川を近寄らせず、元女王は完全復活を遂げました。

出た大会全てで優勝、というのは最近では珍しいのではないでしょうか。
その勢いがオリンピックまで続くのか。

ただこのジャパン・インターナショナル・チャレンジに関してだけは、日本のスポンサーによる、日本で開催の大会であるだけに、スルツカヤが勝つ可能性は少ないように思える。
なので次の順位が、筆者の直前予想

1位 荒川静香(ぜひアメリカ合宿の成果が見てみたいものです)
2位 スルツカヤ(海外での試合だったらまずスルツカヤが優勝だったのだろうけど…)
3位 安藤美姫(飛躍の可能性が感じられる出来だったらよいのだけど)
4位 恩田美栄(彼女はいつもシーズン前半は調子いいが、今シーズンは…)
5位 ポイキオ(出来の割に低い位置に甘んじるのでは)
6位 セべスチャン(スカっと気持ちよいジャンプを見たいけど、テレビ放送はされるのか?)

さて結果はいかになるでしょうか。
ジャパン・インターナショナル・チャレンジ公式サイト
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# by carthaginois | 2005-10-01 11:54 | その他競技会